CGと3DCGは違うもの?

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私達は小さい頃から様々の絵を見て育ってきています。もっとも簡単なものはお絵かきの絵です。小さい子供が自分の手を使い絵を描く姿は微笑ましいものがあります。この様なお絵かきは、だんだん高学年になって来ると、絵画になり高度化していきます。更に才能がある人は画家となって行くこととなります。この様に、絵は元々人が手を使って書いていたものです。これまでの長い人類の歴史の中で、様々の絵画が描かれています。

最近の科学技術の進歩は、この様な絵画の流れにも大きな影響を与える事になりました。現代科学の申し子と言えば、コンピュータがあります。私達の日常生活や仕事に関する多くの事が、コンピュータによってサポートされる様になりました。絵画についても、紙や画布に直接手書きするのではなくコンピュータの画面を見ながら入力デバイスを使って描くことが多くなって来ました。この様にコンピュータを利用して出来た絵の事をコンピュータグラフィックスと言い、CGと略して呼びます。

コンピュータを使って描くCGには、様々のタイプが存在します。CGには、タブレットと呼ばれる入力装置を使って手書きの絵のようなものを描く事もありますが、そうでないものもあります。中には、立体情報の座標を入力する事により3次元的な表現を行う3DCGが知られてます。この3DCGの手法を用いると、1回のデータ入力だけでどの角度からでも見る事が出来る立体を表現する事が可能になります。さらに、この3DCGの各部位を短時間で変化させる事により所謂アニメーションを行う事が出来ます。これまでのアニメーションは、1枚1枚描いた絵を多数切り替えて見せる事により行なわれてきましたが、この手法では大変大きな記憶容量が必要となる為に別の手法が探されていました。この様な意味で、データ点を入力するするだけで3次元画像が表示でき、データ点の値を変えるだけで動きが表現できる3DCGは現在動画素材として注目されています。